前回、「金の亡者」となった私はゾンビピッグマントラップを現世に作りました。
ですが、どうも金塊の取れる量が少なく金の剣もドロップしない、経験値も取れずで納得がいかない。
そこで改良をしたいと思います。
改良点
何を改良したのか?
まず、経験値が取れるようにしました。
これは簡単ですよね。
私自身が攻撃をして、ゾンビピッグマンに逝ってもらえば経験値がもらえます。
しかし、今のままでは経験値が私の元に飛んできません。
何故ならホッパーの上のハーフブロックが邪魔をしているからです。
そこでハーフブロックを壊します。
次に、今立っている場所を1段掘り、ホッパーの上のガラスにハーフブロックを付けて、ホッパーの上に半ブロック分隙間を作ります。
そして、1段掘った所にハーフブロックを敷き、半ブロック分持ち上げます。
これで、ちょうど攻撃しやすい高さになります。
これで経験値は取れるのですが、このままではゾンビピッグマンがほぼノーダメージなので逝くまでに時間がかかります。
粘着ピストンでの圧着もダメージ量を数えて止める、面倒な方式になります。
そこで、タイマー回路を組み込みます。
タイマー回路作成
粘着ピストンの操作レバーの後ろ側を少し広くします。
この場所にホッパー式タイマーを作ります。
このタイマーはよく使われるので覚えておいて損はないです。
まず、操作レバーの場所は決めているので、レバーに繋ぎやすい場所に通電ブロックを1つ置いて作成場所を決めます。
今設置したブロックの2ブロック横に、ホッパーが向き合ってくっつくように設置します。
ホッパーの両横にRSコンパレーターをホッパーから信号が流れる向きで設置します。
最初に設置したブロックと反対側にも通電ブロックを設置します。
両端のブロックの上にRSパウダーを設置します。
そのRSパウダーの横側に当たり判定を付けて、粘着ピストンをRSコンパレーターの上に設置します。
レバー側のホッパーの上にRSブロックを設置します。
RSブロックの横1段下にブロックを設置してもともと敷いてあるRSパウダーに繋ぎ、レバーからつながっているRSパウダーを外します。
続いて、操作レバー側の通電ブロックに向けてRSリピーターを設置します。
そしてRSリピーターに信号が流せるように、RSパウダーを繋ぎます。
これで完成です。
タイマー時間
このタイマーはホッパーにアイテムを入れた数によって時間が調整出来ます。
今回は15回分ダメージを与えて粘着ピストンが自動で戻るようにしたいので、ホッパーにとりあえず、ネザーラックを16個入れてみました。
1度動かしてみたところ13回分ダメージを与えたので、4個追加して20個にしてみました。
試してみると、ちょうど15回分のダメージになったので完成です。
まとめ
このシステムは、以前ブレイズトラップを作成したときのものと同じシステムになります。
いろいろと応用ができて便利ですね。
経験値もしっかりとれて、金塊も自分で攻撃する分増えたと思います。
また金の剣もドロップしてくれるので、かなり良いトラップになりました。
是非試してみてください。
という事で今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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