天空トラップでは、アイテムがものすごい勢いで取れ、チェストがあっという間にいっぱいになります。
そのアイテムを別のチェストに移動させるも、やはりすぐいっぱいになってしまいます。
今はそのアイテムをエンダーチェストと自分のインベントリに入れ、下の拠点まで何往復もして運んでいます。
あまりにも面倒なので、拠点まで自動で運んでくれる装置を作ります。
アイテム輸送
アイテムを運ぶ手段として考えられるものをあげてみましょう。
- ホッパーで拠点までつなぐ
- チェスト付きトロッコで自動運搬
- 水で流す
他にもあるかもしれませんが、私がぱっと思い付いた方法はこの3つでした。
ホッパーに関してはとんでもなく鉄インゴットを消費します。
いくらアイアンゴーレムトラップがあるとはいえ、かなり厳しそうです。
チェスト付きトロッコは、レールを敷いて下までつながなければいけません。
今の私はかなりの金不足で、パワードレールを作るのがかなり厳しい。
と言う事で、一番エコな水でアイテムを流す水路を作る方法にします。
アイテム回収場所改修工事
天空トラップのアイテム回収場所は3×3の9つのホッパーを使い、4つのチェストにつながっています。
このホッパーと上に敷いたハーフブロックを一度外します。
天空トラップ待機場所から数ブロック下にもう1層作りその場所にアイテムを集めるようにします。
ホッパーが敷いてあった所の地面に穴を掘り、下の階層に降ります。
穴を開けた真下にアイテムを吐き出せるようにドロッパーを設置します。
ドロッパーの上にホッパーを設置してアイテム回収場所までホッパーを積み上げます。
ドロッパーにアイテムが流れるように、ホッパーをつなぎ、ホッパーの上にハーフブロックを設置して、アイテム回収場所を元どおりにします。
ドロッパーアイテム吐き出し回路
ホッパーで集まってきたアイテムをドロッパーが自動で吐き出してくれるように回路を組みます。
ドロッパーの後側にRSコンパレーターを設置し、右クリックして減算モードにします。
RSコンパレーターの先に、信号を強めるためにRSリピーターを設置します。
その信号をRSパウダーでRSコンパレーターの横から戻します。
ドロッパーの横側にRSリピーターを設置してRSパウダーでつなぎ、ドロッパーに送ります。
いわゆるクロック回路と呼ばれるものです。
これでドロッパーにアイテムが入ると、コンパレーターがそれを検知してドロッパーに信号を送り、アイテムを吐き出します。
水路作り
水は8ブロック分流れます。
8ブロック目を1段下げると、そこからまた8ブロック分流れます。
この性質を利用して水路を作ります。
ドロッパーの正面1つ前のブロックから7ブロック床と壁を設置します。
8ブロック目で1段下げてまた7ブロック床と壁を設置します。
これを繰り返し拠点までつないでいきます。
最終地点は8ブロックにして、水がぴったり流れきるようにして、ホッパーを設置します。
すると水路を流れてきたアイテムはホッパーに吸い込まれます。
ここから先は、チェストを設置して収納するか、自動仕分け機を通してから収納するか、いろいろとアレンジして収納します。
最後に、ドロッパーの正面前のブロックに水を流せば完成です。
まとめ
天空トラップではたくさんのアイテムが取れ放題になります。
片付けがとても大変になるので、なんらかの形で自動で運搬する装置を設置する事をオススメします。
今回は水で流すという原始的な方法にしましたが、問題なく使えます。
ただしアイテムは何かに収納しないと5分経過すると消えてしまうので注意が必要です。
また、次回の大型アップデートで、水周りがどうなるかによっては使用できなくなる可能性もあります。
今現時点では、とてもエコで簡単に作れる運搬装置ではないかと思います。
皆さんも是非作ってみてください。
という事で今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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