拠点には醸造台にホッパーとチェストをつけただけの、簡易的ポーション製造機があります。
ですが、ホッパーに作りたいポーションの材料を順番に自分で入れなければなりません。
そこで、ボタンを押すだけで自分の作りたいポーションができあがる夢のマシーン、自動ポーション製造機を作ることにしました。
自動ポーション製造機
今私がプレイしているJAVA EDITION 1.13.2では15種類のポーションがあります。
そのうちの12種のポーションはレバーを操作して、ボタンを押すと自動でできあがるようにします。
レバー部分は延長・強化・スプラッシュ化ができるようにします。
またポーション制作の必須アイテムとなる奇妙なポーションと弱化のポーションを作る時に必要な水入り瓶との切り替えもレバーで行えるようにします。
土台から装置前面
まずは土台として、ブロックを奥行き3ブロック、横に19ブロック設置します。
土台の上に橋からRSリピーターを縦に2つつなげて横に16列並べます。
このRSリピーターの前に通電するブロックを設置します。
通電ブロックに左から3つと一番右端はレバー、残りはボタンを設置します。
- 右端のレバーはネザーウォートのオン/オフを行います。
- 左の3つのレバーは、RSダスト・グロウストーンダスト・火薬をそれぞれオン/オフを行います。
- ボタン部分は任意のアイテムを排出します。
レバーの下のブロックは選択していることがわかるように、RSランプを設置します。
これでレバーをオンにするとランプが光ります。
装置裏の回路
裏に周り、レバーをつけたRSリピーターの手前には上向きに粘着ピストンを設置します。
残りはすべて通電ブロックを設置します。
通電ブロックすべてにRSトーチを斜めに刺します。
RSトーチの上の部分に粘着ピストン部分も含め16列全てに通電ブロックを設置します。
これでRSトーチの動力が上のブロックに伝わります。
今設置した通電ブロックに、下のRSトーチと同じように同じ場所にRSトーチを設置します。
1番左端のトーチの左横に通電ブロックを設置。
残りの15列はRSトーチの上の部分に、粘着ピストン部分も含め全てに通電ブロックを設置します。
装置の上に上り装置の前面の方を向き、一番左端も含め今設置した通電ブロックの前にRSリピーターを設置します。
今設置したRSリピーターに向けて、通電ブロックを設置します。
アイテム排出装置
装置前面から見て、先程設置した通電ブロックの手前に、ドロッパーを上向きに設置します。
装置の右端に9マスの正方形の場所の真ん中に、醸造台を設置します。
この醸造台の左右上部にホッパーをつなぎます。
左右のホッパーの上にチェストを設置します。
左右のホッパーには水入り瓶とブレイズパウダーを入れます。
上のホッパーにはポーションの材料が入ります。
醸造台上のホッパーからドロッパーの上部に、ホッパーを醸造台にアイテムが流れるようにつなぎます。
前面からドロッパーに向けてホッパーを設置し、ホッパー上にチェストを設置します。
ネザーウォート自動排出回路
レバーをオンにしておくとネザーウォートが、自動で1番最初に醸造台に入るようにします。
装置裏にまわり、一番右端に刺さっているRSトーチのブロックの下から左に向かってRSダストを14ブロック設置します。
1番左端のRSダストに装置前面から見て、RSリピーター、通電ブロック、ブロック上にRSトーチ、トーチ上に通電ブロックを設置します。
今設置したブロックの上にRSトーチ、横にRSダストを設置します。
これでネザーウォートが、自動で1番最初に醸造台に入り、ネザーウォートのオン/オフもできます。
RSダスト・グロウストーンダスト・火薬自動排出回路
RSダスト・グロウストーンダスト・火薬のオン/オフと自動で醸造台に入るようにします。
ネザーウォート排出用に設置した通電ブロックからまた信号を出します。
装置の右側を向いてRSリピーター、RSダストを10ブロック、RSリピーターを設置します。
RSリピーターの先に、下写真のように通電ブロックとRSトーチをを設置します。
左下のブロックにRSトーチを斜めに刺します。
トーチを刺したブロック横にRSダスト、RSリピーター、通電ブロックを設置。
今設置した通電ブロック横にRSダスト3ブロック、向きを変えRSリピーター、通電ブロックを設置します。
真ん中と右側のブロックに、RSトーチをを斜めに刺します。
これで装置は完成です。
仕上げ
しかしこのままでは、どこにどの材料を入れたのか、わからなくなりますよね。
そこで前面に壁を作り額縁を貼ります。
これでむき出しのホッパーも隠せるし、作りたいポーションの材料もどこにあるかわかります。
見栄えも大事ですからね。
額縁に材料を貼り付けその上にあるチェストにアイテムを入れておきます。
ポーションの材料を覚えておくのも大変なので、ボタン下には看板を貼りポーション名を記入しておきます。
動作チェック
では、実際に動かしてみます。
水中呼吸のスプラッシュポーションで延長8分を作ってみます。
材料はネザーウォート・フグ・RSダスト、火薬です。
それぞれレバーを選択します。
フグのボタンを押してみます。
醸造台にはネザーウォートが入っています。
上のホッパーを見てみると、フグ・RSダスト、火薬の順番で入っています。
まとめ
あまり使わないポーションも有りますが、同じ作るなら全種類作れるようにしました。
弱化のポーションを作る場合は、ネザーウォートのレバーをオフにして発酵したクモの目のボタンを押します。
透明化のポーション・鈍化のポーション・負傷のポーションを作る場合は、それぞれ対応したポーションを先に作ります。
それらを醸造台にセットしてから、発酵したクモの目のボタンを押します。
この3つのポーションだけはこういう作り方になります。
以上、装置はまぁまぁな大きさになってしまうのですが、便利な装置ができ上がりました。
よく使うポーションだけの小さい装置にしても良いかもですね。
よかったら参考にしてみてください。
ということで今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント