前回６４連カマドを制作しました。
１回トロッコが走ると２スタックの物が焼けるすぐれものです。
しかし焼きたいアイテムの供給が全然追いつかず、かなりの待ち時間が出てしまうので、アイテム供給部分を改良したいと思います。
６４連カマド改良下準備
前回制作したアイテム水流エレベーターを一旦取り壊します。
場所を変え、ドロッパー等は使用せずにソウルサンドのみのシンプルなアイテムエレベーターを新たに制作します。
そのアイテムエレベーターにアイテムが流せるように、水路を作っておきます。
高速アイテム排出機
ドロッパーを下向きに４つ並べて設置します。
ドロッパーの横と上に、ドロッパーにアイテムが流れるようにホッパーを設置します。
横から設置したホッパーの上にホッパーを設置します。
横から付けたホッパーと反対側にコンパレーターを４つ設置します。
真ん中２つのコンパレーターの前に通電するブロックを２つ設置。
両端のコンパレーター前の１段下に３つブロックを横に設置します。
両端のコンパレータの前にRSダスト、横にリピーター、粘着ピストンを設置します。
両端の横にオブザーバーの顔が向かい合うように設置します。
すると、カチカチと音が鳴り始めます。
※後にアイテムを入れて排出が終わると止まります。
８個並んでいるホッパーの上に、フェンスを下写真のように設置します。
手前真ん中２つのホッパーのどちらかにの上にレールを敷きます。
その上にホッパー付きトロッコを設置し、レールを壊します。
もう１方のホッパーも同じ要領でホッパー付きトロッコを設置します。
ホッパー付きトロッコを２つ設置したら少し押し込み、左右それぞれのホッパー付きトロッコがホッパー４つの上に乗るようにします。
ホッパー付きトロッコの上にラージチェストを設置したら完成です！
動作確認
砂を１２スタック入れてみました。
もの凄いスピードで砂が吸収されていきます。
アイテムの排出量もドロッパー１つに対して２倍の速さで、４つのドロッパーが一気に排出しています。
これは本当に凄い！
あっという間に砂１２スタックが無くなりました。
まとめ
前回のアイテム排出機構はドロッパーが１つで、すごく時間が掛かりました。
ですが、この排出機構は単純にドロッパーが４つで４倍になり、なおかつドロッパーにホッパーを２つ付けて２倍になっています。
結果ドロッパー１つだけのものより、８倍も速くアイテムを非出してくれるすぐれものです。
これで、６４連カマドも空き時間無く、連続でアイテムを焼くことができるようになります。
いや〜、とても便利です。
皆さんも是非作ってみてください。
ということで今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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