いつも松の苗木を4本植えて骨粉をかけて成長させて、刈り取って木材を調達しています。
それは構わないのですが、その後の苗木の回収がとても大変でした。
苗木がなくなると、木材を調達するのに遠出して刈り取るという作業になってしまうので、もっと面倒になってしまいます。
そこで、今更な感じはあるのですが、苗木を自動で回収してくれる植林場を作ります。
植林場
今回は、シンプルでコンパクトな簡易的なものにします。
苗木回収装置
苗木を回収する部分は、定番中の定番であるホッパーとチェストを使用します。
地面を1ブロック掘り、1ブロック奥側を横に13ブロック掘ります。
1ブロックの所にチェストを埋めます。
奥の13ブロック掘った所に、チェストに繋がるようにホッパーを13個設置します。
回収部分はこれで完成です。
植林場枠組み
13個並べたホッパーの、それぞれ両端の外側斜め奥1ブロック目から、白樺の木材を8ブロック並べます。
※白樺の木材はどのブロックでも構いません。
9ブロック目から1段上げて、6ブロック並べます。
※水は8ブロック分流れるので、2段の場合は7ブロックまでであれば、下の段まで水が流れます。
1段持ち上げた場所に土を埋めます。
水流装置
6ブロックの土の奥側2段目に、横幅15ブロック、奥行き4ブロックの土台を作ります。
水流装置2段目
土台の1番奥側と横の枠の部分に、ブロックを設置します。
奥から2列目に、両端を1ブロック空けて設置します。
奥から3列目は、両端を2ブロック空けて設置します。
奥から4列目は、両端から3ブロック空けて1ブロック、真ん中に1ブロック設置します。
水流装置3段目
1番奥側と横の枠の部分に、ブロックを設置します。
奥から2列目は、真ん中に1ブロック木材を設置します。
奥から3列目は、真ん中を空けて両側に2ブロック、1ブロック空けて外側に1ブロック設置します。
水流装置4段目
1番奥側の真ん中にディスペンサーを、顔がこちらを向くように設置します。
設置したら、ディスペンサーの中に水入りバケツを入れてください。
※私の動画では4段目にも木材を並べていますが、必要ありません。
レッドストーン回路
回路を組むということは何もしません。
ディスペンサー横からチェストの所まで、レッドストーンパウダーでつなぎます。
レッドストーンパウダーは、信号が15ブロックしか届かないので、間にRSリピーターを設置します。
RSリピーターの向きは、ディスペンサーの方に向かって信号が流れるように設置してください。
最後にボタンを付けます。
ボタンを押すと、水が流れます。
もう1度押すと、水は止まります。
苗木自動回収
枠の中に苗木を植えて、自分で刈り取ります。
上空に残った葉が、そのままにしていると勝手に消えていきます。
たまに、苗木が落ちてくるので、水を流しておきます。
これで勝手に回収してくれます。
枠の外に落ちた苗木は諦めるか、自分で回収します。
枠の上に壁を作ると、葉は広がらないので、取りこぼしもなくなります。
まとめ
木材を刈り取った後の、苗木の回収が、とても面倒だったのですが、とても快適になりました。
いつも木材が必要な時に植えて、刈り取って使用していたので、大きさ的にもコンパクトで満足です。
以上今更ですが、水流式苗木自動回収植林場でした。
簡単なので、是非作ってみてください!
という事で今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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