少し前に、16連の経験値カマドを作りました。
サボテンのゼロティック機構がJAVA版1.16で動かなくなったので、普通にカマドとして使っていましたが少し不便に感じていました。
そこで今回は、パワーアップさせて64連カマドを制作したいと思います。
64連カマド制作
高さ4段目に足場として自分が歩けるように幅6列(最低3列あれば大丈夫です)で長さ36ブロックつなげます。
片方に階段を設置してのぼれるようにしておきます。
階段側を先頭にして、両側にホッパーを36個、1方向にアイテムが流れるようにつなぎます。
その先にチェストを設置してホッパーをつなぎます。
ホッパーの上にカマドを8個、1ブロック空けてまたカマドを8個と計32個、両側に設置します。
すべてのカマドに後ろから燃料供給用のホッパーを設置します。
すべてのカマドの上から焼きたいアイテム供給用のホッパーを設置します。
燃料供給用水路
燃料供給用ホッパーの1つ空いている所に、青氷または氷塊を設置します。
燃料供給用ホッパーの1段上のとなりにガラスブロックを設置して水路を作ります。
カマドと焼きたいアイテム供給用ホッパーの1つ空いている所にを、適当なブロックを設置します。
水路は適当に伸ばし、燃料がが循環できるようにつなぎます。
水は8ブロックしか流れないので、適当なところに青氷または氷塊を設置しその上にフェンスゲートを設置して開いておきます。
フェンスゲートを設置した隣のブロックに水を流し、循環させます。
カーペット無限製造装置
燃料は無限に作れるカーペットにします。
カーペットを集めるための床を、幅7ブロック、奥行き8ブロックで作ります。
幅7ブロックの1段下に水路を作り、先程の燃料供給用水路につなぎます。
水を流して、アイテムが燃料供給用水路に流れるようにしておきます。
幅7ブロックの床の上に、高さ2段目からスライムブロックを5段積み上げます。
横をそれぞれ1ブロックずつ間隔を空けて計3本作ります。
1番上のスライムブロックの後ろ3ブロックのところに通電するブロックを設置、上にRSダスト、適当なところにレバーを設置します。
通電するブロックの前に粘着ピストンを設置。
1番上のスライムブロックの上にオブザーバーのおしりが粘着ピストン側を向くように設置。
1番下のスライムブロックに死んだウチワサンゴを設置。
ウチワサンゴの上にカーペットを4枚設置。
カーペットが飛び散らないように、壁を作っておきます。
カーペット無限装置を動かすと、カーペットが水路に流れ込みカマドに供給されます。
焼きたいアイテム供給装置
今回の焼きたいアイテムの供給はホッパートロッコを使用します。
カマド上のホッパーの上にパワードレールを敷きます。
32個のカマドの上に置き終わったら、普通のレールを1つ設置し曲げてパワードレールを設置。
Uの字になるように、残りのカマドの上にもパワードレールを設置。
最後は1つ余分にパワードレールを敷いてその先にブロックを設置します。
これでホッパートロッコが折り返してくれます。
ホッパー付きトロッコアイテム供給装置
トロッコ出発地点ではアイテムを供給できるようにします。
この装置は64連のカマドなので、アイテムを2スタック積んだら発射するようにします。
出発地点のパワードレールを1つ設置し、その先にブロックを2つ設置。
ブロックの上に1つパワードレールを設置し、上に持ち上げます。
その後ろにブロックを3つ設置し、パワードレールを1つ設置し、もう1段持ち上げます。
ディテクターレールを設置し、後ろに1つブロックを設置、上にディテクターレールを設置します。
今設置したディテクターレールを壊します。
残っている斜めに設置されているディテクターレールの横に3つブロックを設置。
ディテクターレールの横にコンパレーターを設置します。
コンパレーター横に横向きにコンパレーター、隣にチェストを設置します。
チェストに水入り瓶を12個入れます。
斜めに設置されているディテクターレールの先のブロックの上に1つブロックを設置し、ディテクターレールの上にハーフブロックを設置します。
ディテクターレール横のコンパレーターの先に通電するブロックを設置し、上にRSトーチを立てます。
RSトーチの横に粘着ピストンを設置し、フェンスをつけます。
すべてのパワードレールに動力を伝えます。
ホッパー付きトロッコをレールに乗せ、押すとフェンスでトロッコが止まります。
アイテム水流エレベーター
任意の場所にドロッパーを上向きに設置、隣にコンパレーター、隣の1段下に上向きに粘着ピストンを設置します。
コンパレーターの上と粘着ピストンの上にオブザーバーの顔が向かい合うように設置します。
ドロッパーに横からホッパーを2つ、上にソウルサンドを設置します。
手前のホッパーの上にチェストを設置します。
ソウルサンドの周りをブロックで囲い上まで積み上げながら、水を入れて行きます。
ホッパー付きトロッコの上のハーフブロックの高さまで持ち上げたら、アイテムがハーフブロックの上に集まるように水路を制作します。
最後にアイテムエレベーターの上にブロックを設置して蓋をします。
動作確認
燃料となるカーペット無限製造装置を動かします。
焼きたいアイテムをチェストに入れます。
アイテムがどんどん上に上がっていき、ホッパー付きトロッコに吸い込まれていきます。
暫く待つと、ホッパー付きトロッコが自動で走り出し、カマドにアイテムが供給されていきます。
64個入れ終わると、帰りにもアイテムを入れてながら戻ってきます。
まとめ
1回トロッコが走ると2スタックの物が焼けます。
とても便利ですね。
カマドの火が順番に付いて行く光景は感動モノです。
しかし最後の動作確認で発覚したのですが、焼きたいアイテムの供給が全然追いつかず、かなりの待ち時間が出ます。
アイテム供給部分は改良が必要ですね。
次回、改良をしたいと思います。
ということで今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
関連記事>>
マイクラプレイ日記 144 貯金生活!経験値カマド!!(JAVA版1.15.2)
マイクラプレイ日記 152 超高速!カチカチマシン!! (JAVA版1.16.2)
コメント