前回は、水を流してモンスターを1箇所に集め、アイテムを収集する処理場へ落下させるための、流し層を制作しました。
今回はその続き、モンスターを故意に湧かせる場所、湧き層の制作に取り掛かります。
天空トラップ湧き層の作り方
モンスターを故意に湧かせる湧き層ですが、効率良くより多くのモンスターを湧かせるために、最高建築高度255ブロックギリギリまで攻めて、計6層作ります。
もちろんもっと少なくても大丈夫ですが、どうせ作るならという事で目一杯いっちゃいます。
1層目は流し層で作った壁の5段目(Y軸237)から作り始めます。
湧き層の形状
作る形は、水を流してピッタリと重なる形、8ブロックを基準に作ります。
具体的には壁の真ん中から手前に8ブロック。
左右両隣に7ブロック設置します。
そのまた隣が6ブロック設置と1ブロックずつ減らしながら山の形になるように設置していきます。
最後1ブロックずつ設置すれば1面完成です。
これと同じ山の形をしたものを、同じ高さで4面の壁に作ります。
ブロック配置図です。
今作った山の形をした湧き層の上に上がり、地面に直接松明を立てて湧き潰しをします。
上の層を制作中にモンスターが湧くと厄介ですからね。
※ちなみに松明は、最後に水で流されて取れるので安心してください。
※クモを湧かせない対策としてハーフブロックを敷くと良いのですが、私はクモが落とすアイテム、クモの糸やクモの目も手に入れたかったので、敢えて設置しません。
湧き潰しが終わったら、また周りに3段の壁を作ります。
その際に、各壁の真ん中にディスペンサーを顔が中を向くように設置します。
ディスペンサーに水入りバケツを仕込みます。
入れる場所はどこでも大丈夫です。
このディスペンサーから出る水が、先程作った山の形をした湧き層の形ピッタリで流れ、湧いたモンスターを下に落下させます。
3段の壁が出来上がったら、3段目から湧き層の2層目に取り掛かります。
ここからは先程作ったものと全く同じものをひたすら5層目まで作ります。
6層目に関しては湧き層完成後、周りの壁を2段にして、3段目(255ブロック目)をハーフブロックに変更します。
天井はそのままハーフブロックで塞ぎます。
※このハーフブロックは下付きになるので、湧き潰ししなくても、屋根にモンスターは湧きません。
完全に塞いでモンスターハウス(湧き層)は完成です。
かなり根気のいる作業ですが、頑張りましょう!
という事で今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回はモンスターを定期的に落下させる回路を作りたいと思います。
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