ブレイズトラップ改良
前回制作したブレイズトラップ、制作時間はかなりかかりましたが、経験値もしっかり稼げてブレイズロッドもたくさん取れてやはり便利ですね。
このブレイズトラップ、基本的に問題は無いのですがもっと便利にしたいと思い、改良に取り掛かります。
改良点
何を改良するのかと言うと、ブレイズを粘着ピストンで圧着する部分ですが、レバーをオンにして19回数えてオフにする。
この数えるという部分がアナログだなぁと思い、レバーをオンにすると19回分ダメージを与えてくれて、自動で粘着ピストンが戻ってくれると便利かなと思い、タイマーを組み込みます。
ホッパー式タイマー
使用するタイマーは天空トラップでも使用した、ホッパーを使ったタイマーを組み込みます。
ホッパー式タイマーの設置場所として、レバー裏の通路を広くします。
制作方法
ホッパーを1つ設置し、そのホッパーにくっつくようにホッパーを設置します。
最初のホッパーを壊し、残っているホッパーにくっつくようにまたホッパーを設置します。
これではお互いにくっつきあう形になりました。
向かい合ったホッパーの両外にRSコンパレーターを外向きに設置します。
その両外に通電するブロックを設置し、その上にRSパウダーを設置します。
続いてRSコンパレーターの上に、粘着ピストンを向かい合う形で設置します。
粘着ピストンを設置する際にブロック上のRSパウダーに当たり判定を付けて右クリックすると設置できます。
左のホッパー(ブレイズ圧着システムより遠い方のホッパー)の上に、RSブロックを1つ設置します。
装置仕上げ
左のホッパー(ブレイズ圧着システムより遠い方のホッパー)横にブロックを設置し、その上にRSパウダーを設置します。
そしてRSパウダーを飛び出る粘着ピストンにつながっているRSパウダーに繋ぎます。
これでRSブロックが粘着ピストンで押されてRSパウダーの前に来た時のみ信号が発信されます。
続いてスイッチ部分ですが、タイマーの左のブロック(ブレイズ圧迫システムより遠い方のブロック)にRSリピーターを繋ぎます。
その後ろにブロックを設置し、その上にRSパウダーを設置します。
レバーの位置が元の場所から変わっていると思いますので、今設置したRSパウダーが反応する場所にレバーを付け替えます。
タイマーとして機能させるために、ホッパーの中にアイテムを入れるのですが、ホッパーに入れるアイテムの数でタイマーの時間が変わります。
ブレイズに程よくダメージを与え、粘着ピストンを戻す時間分入れます。
その数は24個です。
これでタイマー式装置は完成です。
検証
実際に試してみます。
ブレイズが落ちてきたので、上のレバーでフタをします。
続いてホッパー式タイマーを組み込んだレバーをオンにします。
19回分ダメージを与えたら粘着ピストンは自動で戻りました。
※この粘着ピストンが戻ったタイミングで必ずレバーをオフにしてください。
後は素手でワンパンでも倒せます。
まとめ
タイマーを組み込む前は、自分で数えてタイミングを合わせ止めていたのが、ミスって全滅させてしまったり、早く止めてやっつけるのに時間がかかったりと、面倒だったのですが、タイマーを組み込んだ事によって、ブレイズを確実に瀕死状態にできるようになりました。
とても便利ですよ。
ぜひ試してみてください。
という事で今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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コメント
わぁ…最初の頃はジャングルの神殿の簡単な回路さえ分かっていなかったのに、自力で改良、制作できるようになっていてなんだか嬉しい()
放浪の暇人さん、コメントありがとうございます!
いろいろと出来るようになってきて、自分も嬉しいです。
でも、回路はなかなか難しいですね。
これからも頑張っていきます!