ネザーアプデが行われてから、ネザーに行くことが増え、ポーションがかなり必要になってきました。
以前に製作した自動ポーション製造機をベースに、作るポーションを2種類に絞り込み、自動製造・自動回収できるようにパワーアップさせます!
完全自動製造・自動回収ポーション製造機製作
まず、製作するポーションを絞り込みます。
ネザーでよく使用するポーションは、「暗視のポーション」と「耐火のポーション」。
この2種類のポーションを製作するには、以下のアイテムが必要になります。
- 奇妙なポーション → ネザーウォート
- 暗視のポーション → 金のニンジン
- 耐火のポーション → マグマクリーム
- 効果時間延長 → レッドストーンダスト
- 燃料 → ブレイズパウダー
- 水入り瓶
これらのアイテムが、全て自動で醸造台にセットできるように、自動ポーション製造機を製作します。
自動ポーション製造機の制作方法はこちら↓↓↓
マイクラプレイ日記 114 自動ポーション製造機!!(JAVA版1.13.2)
ポーション製造機械改良
回路製作用にポーション製造機の醸造台の下あたりから9×9の大きさで深さ2段堀ります。
※ご自分の環境に合わせて掘ってください。
今掘った後ろ側にタイマーを製作します。
ホッパー式タイマー
ホッパーを向かい合わせに設置。
ホッパーの両横に外向きのコンパレーター。
その両横に通電するブロックを設置します。
通電するブロックの上にRSダスト。
コンパレーターの上に内向きに粘着ピストン。
ホッパーの上にRSブロックを設置します。
最後にホッパーにアイテムを入れるとタイマーが完成です。
ポーション自動回収部
ポーション回収用回路
通常、醸造台の下にホッパーを設置すると、醸造台にセットされた瓶は即時回収されます。
これを回収されないように醸造台下のホッパーを制御します。
ホッパー式タイマーのRSブロックが右側に動いたときに、動作するようにします。
右側のホッパー前にブロック、上にRSダストを設置。
先程掘った場所にRSダストをつなぎます。
醸造台の下はホッパーに変更し、前にチェストを設置しておきます。
醸造台下のホッパーの下にRSブロックを設置します。
RSブロックから2ブロック横に粘着ピストン。
斜め下に通電するブロク、そしてRSトーチを斜めに刺します。
今設置したブロックの手前にリピーターを設置。
コンパレータを設置し、右クリックで電気をつけます。
コンパレーターに向かって、横からリピーター(遅延3クリック)、RSダスト。
向きを変えリピーター(遅延3クリック)、RSダスト。
向きを変えリピーター(遅延3クリック)、通電するブロックを設置。
今設置したブロックとコンパレーターを、RSダストでつなぎます。
通電するブロックから、ホッパータイマーから引っ張ったRSダストにつなぎます。
水入り瓶制御用回路
醸造台の横に設置したホッパーは水入り瓶を供給します。
出来上がったポーションを回収している間、水入り便が供給されないように醸造台横のホッパーを制御します。
水入り瓶供給用のホッパー手前1段下から階段状にブロックを設置します。
ホッパー手前のブロックにRSトーチを立て、下までRSダストでつなぎます。
先程製作した、ポーション回収用回路から信号を分けます。
ポーション回収用回路に干渉しないように、RSダストを設置していきます。
途中にリピーターを4つ、すべて遅延3クリックで設置し、信号の到達を遅らせます。
このリピーターから、水入り瓶供給用ホッパー手前の、RSトーチを立てたブロックにRSダストでつなぎます。
ポーション自動製造部
パルサー回路
ホッパー式タイマーのRSブロックが左側に動いたときに、動作するようにします。
ホッパー式タイマーの横に深さ2段の穴を掘ります。
ここにホッパー式タイマーから出ている長い信号を、短い信号に変換する回路を製作します。
ポーション製造機を背にして、左側のホッパー前にブロック、上にリピーター、その前にブロックを設置します。
この信号をブロックを階段状に設置し、深さ2段の穴に引き込みます。
引き込まれた信号をの先にコンパレーター、横からリピーター(遅延3クリック)、RSダストを設置します。
ポーション選択製造回路
暗視のポーションと耐火のポーションをそれぞれ選択できるようにし、なおかつ自動で作れる回路を製作します。
ポーション製造機の「暗視のポーション」と「耐火のポーション」のボタンがあるところの下を、深さ3段で掘ります。
そこに、パルサー回路の信号を引き込み、リピーターを2つ横並びに設置します。
1ブロック空けてリピータとRSダストを交互に2列で干渉しないように設置。
ポーション製造機のスイッチの真下部分に通電するブロックとRSトーチを設置します。
1ブロック空いている所でポーションを選択できるようにします。
空いているところに通電するブロック、後ろ側に粘着ピストンを設置します。
粘着ピストンの後ろのブロックからRSダストを、スイッチを設置したい場所までつなぎます。
スイッチ部分はRSランプを設置し、レバーを付けます。
これで点灯と消灯でどちらのポーションを選択しているか分かります。
最後にポーション製造機のボタンの下のブロックを壊し、RSトーチを立てます。
ホッパー式タイマーのスイッチ
ホッパー式タイマーにアイテムを入れると、動きっぱなしになるのでスイッチを製作します。
任意の場所にRSランプとレバーを設置します。
RSランプからRSダストをつないでいきます。
RSランプが点灯しているときに動いて欲しいので、途中で信号を反転させます。
RSダストの先に通電するブロックを設置し、斜めにRSトーチを刺します。
RSトーチの先から再びRSダストで信号をつないでいきます。
この信号をホッパー式タイマーの、ポーション自動製造用の信号が出る方の通電するブロックにつなぎます。
ホッパー式タイマーの時間
このタイマーはホッパーに入れるアイテムの数によって時間が変わります。
私が作りたいポーションは「ネザーウォート」、「金のニンジン」か「マグマクリーム」。
そして効果時間延長の「レッドストーンダスト」消化するだけの時間が必要です。
この場合、2スタックと32個のアイテムをホッパーに入れるとちょうど良くなります。
アイテムを入れれば完成です!
動作確認
ポーション製造機にすべてのアイテムを、チェストに入れます。
ホッパー式タイマーのレバーをオンにします。
醸造台を見てみると、燃料になる「ブレイズパウダー」、「水入り瓶」と「ネザーウォート」すべてがセットされています。
そのまま確認していると、ポーション用のアイテムが順番に醸造台にセットされていきます。
ポーションができあがるとタイマーが動き、ポーションが回収され水入り便がセットされました。
チェストを開けてみると、しっかりとポーションが回収されています。
まとめ
「暗視のポーション」か「耐火のポーション」を選択し、ホッパー式タイマーのスイッチを入れれば、自動で製作回収してくれます。
唯一欠点は、ポーションができあがった後、次のポーションを作り始めるまで、ポーションを作る時間分が必要となることです。
少量作る場合は、ボタンを押して醸造台の前で出来上がりを待つ。
大量に作る場合は、レバーをオンにして放置。
この間に他の作業ができるようになりとても便利です。
このポーション製造機はアレンジできると思いますので、皆さんもそれぞれチャレンジして頂けたらと思います。
ということで今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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