かなり前に、天空トラップまではレールを敷いて移動していたのですが、乗り場が遠く大変でした。
ゾンビピッグマントラップにも走って移動していたのですが、こちらも微妙な距離感でした。
そこで拠点となる自宅から、天空トラップとゾンビピッグマントラップまで鉄道を敷きます。
今回この鉄道のキモになる部分は途中で分岐ポイントを作り、どちらにも行けるようにするところにあります。
鉄道制作
天空トラップにはもう乗降場はあるので、拠点とゾンビピッグマントラップにサボテン式トロッコ自動回収乗降場を作ります。
線路部分を7ブロック持ち上げ、高架にします。
私は素材を石レンガにし、横幅5ブロックでつないでいきます。
※素材を石レンガにしたのは、通常ブロック、階段ブロック、ハーフブロックと同じ模様で統一できるので、建築苦手な私にはちょうど良いかなって理由です。
真ん中にレールを敷くところ以外は湧き潰しも兼ねて、ハーフブロックと階段ブロックを使います。
分岐ポイント
鉄道の行き先を変える方法として1番簡単なものは、レバーを使いレールの向きを変える方法です。
今回私の作る分岐ポイントは粘着ピストンやらピストンを使います。
基本的に構造は簡単なので、すぐに作れると思います。
分岐ポイント制作
3方向の分岐になるので拠点から本線としてゾンビピッグマントラップに向けてまっすぐ直線でレールを敷きます。
天空トラップに向かうための分岐としてT字(直角)になるようにレールを敷きます。
拠点から見て、レールが交わるところの1つ手前のレールをパワードレールに変えます。
パワードレールの隣、分岐させる方向とは逆側に粘着ピストンを設置します。
粘着ピストンの後ろに通電するブロックを2段で置き、ボタンを付けます。
これでボタンを押すとパワードレールが押し出されます。
分岐させる方向のパワードレール隣のブロックの下2段の所にRSトーチを仕込み、動力が伝わるようにしておきます。
その後ろ側にブロックを1つ設置しておきます。
これで、粘着ピストンで押し出されたパワードレールに動力が伝わります。
押し出された瞬間にパワードレールが赤く光っていますね。
そして普通のレールが曲がり分岐できるようになりました。
続けて分岐先(天空トラップ)から戻ってきた時に、本線に戻るためのシステムを作ります。
粘着ピストンの向かい側、RSトーチを仕込んだ隣にピストンを設置します。
ピストンの後ろの3ブロックを一段掘り下げ、ピストン側を向いて、RSリピーターを2つつなげて、どちらも遅延をマックス(3回右クリック)にします。
その後ろ側にRSパウダーを設置します。
RSパウダー隣のレールをディテクターレールに変えます。
これで分岐ポイントは完成です。
解説
拠点からトロッコに乗ると、必ず分岐ポイントのパワードレールの上で止まります。
そこでまっすぐ方向に向かう場合は、Wキーを押すとそのまま発車します。
分岐方向に向かう場合は粘着ピストンの後ろブロックにつけたボタンを押すと、パワードレールごと押し出され、トロッコは走り出します。
分岐したレールから戻って来た時は、ディテクターレールを踏んだ瞬間にピストンに動力が伝わり、トロッコが押し出され本線に戻ります。
行きたい方向を向いてWキーで発車します。
まとめ
粘着ピストンを使ったトロッコ分岐ポイントが出来上がりました。
行きたい場所へそれぞれレールでつながずに、分岐ポイントを作ることで材料の節約にもなるし、見た目もスマートになりました。
ぜひ作ってみてください。
という事で今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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マイクラプレイ日記 056 サボテン式トロッコ自動回収!!(JAVA版1.12.2)
マイクラプレイ日記 116 トロッコ行き先選択システム!!(JAVA版1.13.2)
コメント
ちのんさん、返信ありがとうございます。
もう一度確認してみます。
いえいえ、そもそもこのページがなかったら粘着ピストンを使った分岐などは思いつかなかったでしょうし、大いに助かりました。
ありがとうございました!
粘着ピストンで加速レールを押し、加速レールをオンにしたあと、粘着ピストンとともに加速レールが元の位置に戻ったあとも加速レールがオンになったままになってしまいました。
次に利用する際には加速レールを壊してもう一度置きなおさないといけない状態になっています。
どうすれば元の位置に戻った時、加速レールがオフになるようにできるでしょうか?
自分でもいろいろ試してみたのですが、詳しくないため手詰まりの状態です。
りりゅさん、コメントありがとうございます。
ご質問の件ですが、私のマイクラの環境JAVA EDITION1.13.2で試してみました。
結果、戻った瞬間にパワードレールはオフになり、オンになったままという症状は出ませんでした。
粘着ピストンで引き戻した時に何らかの形で動力がパワードレールに伝わっているのではないでしょうか?
今一度引き戻してパワードレールがオンになったままの状態の時に、パワードレールに動力が伝わっていないか確認をしてみてもらえないでしょうか。
あまりお力になれずにすいません、、、