結構前から、作りたいと思っていた、天空トラップ。
前回は、モンスターを故意に湧かせるための湧き層を制作しました。
今回はディスペンサーに水入りバケツもセットされているので、定期的に水を流してモンスターを流し層に落とすシステム、トーチタワーとホッパータイマーの制作です。
天空トラップ回路制作
ディスペンサーに動力を伝えるためにトラップの外側に、1番下のディスペンサーの1ブロック下に、トラップタワーを一周できるように、グルリとブロックを設置します。
ホッパータイマー回路を作る場所は、壁に埋めたディスペンサーから2ブロック下にそれなりの広さで作ります。
トーチタワー
縦に6個並ぶディスペンサーに動力を伝えます。
まず、1番下のディスペンサーの前に通電するブロックを設置します。
続いて左斜め上にブロック。
その右斜め上にブロックと交互にブロックを設置しながら1番上まで積み上げます。
次に、左のブロックは右の面に、右のブロックには左の面にRSトーチを斜めに立てていきます。
1番下に付けたRSトーチの左横にRSパウダーを1つ設置し、隣にブロックを設置。
ブロックの左面にRSトーチを斜めに立てます。
その左隣からRSパウダーで、次のトーチタワーに繋げます。
RSパウダーは15ブロックまでしか信号が届かないので間にRSリピーターを挟みます。
同じ形で4つ目のトーチタワーまで動力を伝えます。
※4つ目のトーチタワーから1つ目のトーチタワーには繋がないようにしてください。
タイマー回路
この回路が定期的に水を流したり、止めたりする役割になります。
ホッパータイマーを作る場所の1番下のディスペンサー部分に信号を流し、その信号を残り3本のトーチタワーにも伝えます。
1番下のディスペンサーの前にブロックが設置されています。
そのブロックの1つ下手前にブロックを1つ設置、その手前に2段ブロックを設置、その手前にブロックを1つ設置します。
ホッパータイマー
文章の説明だと分かりにくいので、下の写真を参照してください。
ホッパーはお互いにくっつきあう形で設置します。
ホッパーの中に何かアイテムを入れると、お互いのホッパーに流しあい、RSコンパレーターから信号が出力されて、粘着ピストンがRSブロックを左右に動かし、動力を定期的に伝えます。
ホッパーに入れるアイテムの数でタイマーの時間が変わります。
パルサー回路
ホッパータイマーから出力された信号をパルサー回路(一瞬だけ信号を送る回路)につなげます。
ブロックの横にリピーターを設置し、遅延3クリックします。
その隣を1ブロック掘りさげ粘着ピストンを上向きに設置し、砂ブロックを乗せます。
そこからリピーターを4つ設置し、向きを逆向きに変え4つ設置します。
4つずつのリピーターをRSパウダーでつなぎます。
この8つのリピーターもすべて遅延3クリックします。
信号が流れていく最後のリピーターの先にRSパウダー、その先にブロックを設置し上にRSパウダーを設置。
最後に、下部写真の場所にリピーターを2つ設置(遅延クリックなし)して、完成です。
まとめ
天空トラップは制作するのになかなか根気がいりますが、完成した時の達成感とモンスターの落とすアイテムが取り放題になるメリットは大ですね。
是非チャレンジしてみてください。
という事で今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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マイクラプレイ日記 038 天空トラップ!待機所(処理層)・流し層編!(JAVA版1.12)
マイクラプレイ日記 039 天空トラップ!湧き層編!(JAVA版1.12)
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